■■ヒアリング
聴くこと、しゃべることを可能にするための学習
「ネイティヴの英語を聴くこと、しゃべること」を可能にする為には、何が必要でしょうか?
単語学習のところでも触れたように、ネイティブの話すスピードは、毎分200単語、毎秒3.3単語です。単語の理解もそうですが、日本語文法の順番ではなく、英語文法の順番で頭が動くことが必要なのです。
毎分200単語、毎秒3.3単語がなぜ難しいのか?
単語が現れては消え、また新しい単語が現れては消えていく・・・。 例えば、このように速く文字が出ては消えていく電光掲示板から英文の意味を貴方は読み取れるでしょうか。 しかも、英会話では文字でなく、耳でネイティヴの発音を追いかけるのです。 しかし、そんなに速く聞きとれない、とあきらめないでください。 この「ヒアリング・スピーキング練習機」で解決できるのです。
解決策はコレ!
ネイティヴにしゃべってもらったことが消えても、「何度も話してもらう」か「英文を出しながら話してもらう」と、聞きとれて意味が理解出来るようになっていくのです。 この仕組みをうまく応用した練習機(教材)でトレイニングをすると、ヒアリング・スピーキング力が飛躍的に身に付きます。
ここではDynEd 社のNew Dynamic English CD-ROMを使用します。この教材にはには約1500種類のセンテンス・パターンが含まれています。このセンテンスパターンを頭に入れることで、多々の場面に対応出来るようになるのです。
覚え方は簡単!!
各センテンス・パターンを50回程度「聴き込み&復唱」をするだけ!
単純作業のように感じられるかもしれませんが、反復練習こそが、自然に頭や口が動くようになる為に秘訣なのです。英文法を考えることなく、ネイティブの話す内容がわかるようになり、自分でも自然と正しい順番で英文を話せるようになる為の訓練です。
センテンスごとに50回も繰り返すのかと考えないでください。この繰り返し方式こそがどの勉強方法と比べても、効果的かつ少ない努力で英会話力がつく方法なのです。時間にしてわずか180時間程度。聞き流しの英会話勉強なら2000~3000時間必要と言われていることと比べ如何に効率的かご理解頂けると思います。
リピート・ボタン(ネイティヴがしゃべった文章が音声でリピートされます) と
マイクロフォーン・ボタン(自分の声を録音します) で効率的な学習をサポートします。